ラグで使用する素材の品質は、手に取って実際に見ないとわかりずらいものです。
「厚さ」と一言に言ってもウール、ヴィスコース、コットン、レザー等の様々な素材の種類があります。
その素材を使用した中で「厚さ」があり、またRUGMART独自の基準で「厚い」「薄い」と記載しても、実際のラグをご使用になるユーザーの方それぞれ受け取り方に違いがあると考えました。
現物を手に取って確認できない場合、共通指標となるもので比較できればと思い、RUGMARTでは、世界的に普及している「GSM」で素材厚情報を開示しております。
GSM(ジーエスエム)=Gram per Square Meater=グラムパースクエアメーターの略
平米目付と訳され、1平方メーター(1m×1m)あたりの生地のグラム数のことをさします。
数値が大きいほど素材を多く使用してラグを製造しているという事と「厚み」があるという事になります。
算出例:ラグの縦×横×gsm=ラグの重さ
ラグの重さは1㎡×大きさによって決まります。重量が重いほど素材を多く使用し、厚みもあるということです。
商品の価格は素材の量(GSM)と織り方(作業時間)によって決まります。この計算から適正価格でラグを提供しています。
バイヤーが現地を訪れ、厳選して仕入れた商品はほとんどが肉厚でしっかりとしたものを豊富に取り揃えました。
高密度で織られたラグの生地は隙間がほとんどなく、毛足がしっかりとしているのでへたりにくいのも特徴のひとつです。
商品のGSM数値の一覧